最近目にする暑さ指数(WBGT)
- Hiroshi Fushki
- 2020年8月13日
- 読了時間: 1分
こんにちは。今日も暑いですね。
関東の方は最近「熱中症警戒アラート」の言葉や「暑さ指数(WBGT)」という言葉を聞くことがあるかと思います。
最近では、学校もWBGTを用いて体育授業の実施可否やエアコン稼働の目安にしています。
このWBGTは元々、1954年にアメリカ海兵隊の訓練で熱中症対策の指標として考案され、一般の実用化は同じくアメリカでのスポーツ医学会が提唱した長距離走の禁止指標が最初のようです。
運動の実施可否を目に見える数値化することは、大変大事なことですが、そんなことが日本で言えば戦後復興期に考案されていたとは。
わたしが学生時代の部活動では、まだうだる暑さの中で延々とグラウンドを走らされていた時代です。まさに根性練。
今となっては根性だけではスポーツも何もダメなのですが、スポーツ根性論と戦時中の精神論がリンクするような気になる、8月中旬です。
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